プロフィール

PROFILE

決める前に、
景色をほどく。

佐藤りょうこ

色と言葉で、
家族を通して自分を知る

「景色をほどく」主宰/着物講師/カラーメンタリスト®

着物歴

30年

色彩心理

10年

専門・探究領域

  • 色彩心理
  • 西洋哲学
  • 東洋哲学・禅
  • 着物

景色をほどく

子どもの手が離れはじめるころ、夫のこと、親のこと、これからの自分のこと。家族との関係が、いくつも同時に揺れはじめます。そのとき自分がどんな景色から見ているのかに、色と言葉で気づいていく時間です。

  • 色と言葉のワークショップ
  • 連続講座(2027年開講予定) 
  • 個別相談

着物

着物を自分の手でまとう楽しさを。

お手持ちの着物の活かし方から、着付けのおさらい、浴衣、お出かけの基本ルール、お買い物の同行まで。


京都に生まれ、鎌倉、東京、横浜へと移り住みました。大学では数学を学び、大手電機メーカーでシステムエンジニアとして約5年間働きました。残業続きの毎日でも、「長沼静きもの学院」に通う日だけは5時に退社し、2年半かけて師範の資格を取りました。

結婚してしばらくして、男女の双子が生まれました。二人が2歳のとき、夫の転勤で知り合いのいない福岡へ。当時いちばん悩んだのは、幼稚園のママ友との関係でした。

子育て中は、「自分の好きなことは我慢するもの。そうしないと、子どもはちゃんと育たない」。私はずっと、そう思って過ごしていました。

そんなときに受けた子育てコーチングで、こう言われました。

「子どもが幼稚園に行っている時間は、思いきり好きなことをしていいのよ」

私はすぐに、仲のよかった着物好きの友人に声をかけ、「和の会」をつくりました。着物でお出かけをしたり、着物を着なくても和の体験を楽しんだり。幼稚園のママ友の枠を超えて、気の合う人たちとあちこちへ出かけるうちに、気づきました。幼稚園のママ友との関係に、こだわらなくてもよかったのだと。

「周囲に合わせなければ」「子どものためにうまくやらなければ」と思い込んでいた景色が、ほどけた瞬間でした。

和の会で再び着物を着るようになり、もっときれいに着たいと、もう一度「長沼静きもの学院」の福岡校へ。講師とプロ着付師の資格を取り、その福岡校で約2年間、講師を務めました。

やがて、人間関係を色で表す色彩心理に出会い、もっと深く学びたい、伝えたいと思うようになり、講師の資格を取りました。

双子が小学5年生になる年に、横浜へ戻りました。自宅サロンを開き、延べ300人以上の方とセッションを重ねるうちに、同じ出来事でも、人はそれぞれまったく違う色をつけて見ているのだと知りました。

また、人と世界のことをもっと深く知りたくて、西洋哲学を10年以上学び、東洋哲学や禅、詩や文学にも学びを広げてきました。定期的に開いているお茶会やランチ会でも、延べ100人以上の方と出会ってきました。

双子が高校受験を迎えた年に、コロナ禍が始まりました。高校に進んでからは、時期は違いましたが、二人とも学校に行けなくなりました。それから約5年、私は活動を縮小し、子どもたちのそばで過ごしました。

二人は今、大学生になりました。2026年1月、地域の起業支援センター「まちなかbizあおば」に入会し、着物と「景色をほどく」で活動を再開しました。

これまでの経験から、学校に行けない子どもを持つお母さんたちが、気持ちを話せる場もつくりたいと考えています。

今も、揺れる日はあります。子どもたちのこと、夫のこと、親のこと、これからの自分の生き方。それでも今は、決める前に立ち止まって、自分がどんな景色から見ているのかを確かめることができます。揺れなくなったのではなく、揺れたまま、自分で選べるようになりました。

着物

自分で着られるようになりたかった。

はじめて自分で着物を着られた方の、晴れやかなお顔。

景色をほどく

人との関係は、振り回されずに、自分で決めたかった。

セッションを重ねるうちに、自信を取り戻していくお顔。

どちらも

「自分で」

入口は違っても、見てきた表情は同じでした。

頼る時があってもいい。でも、選べる自分でいたい。
着物も、景色も、自分で選び直すことができます。

相手の色を否定しない

同じ出来事でも、人はそれぞれ違う色をつけて見ています。その人が感じていることは、その人にとって100%本当です。金木犀の香りが苦手という方に「私は大好き」と言いたくなっても、まずは「この季節は大変ですね」と受け取ります。以前の私は、すぐに「私はこうだよ」と返してしまう人でした。

答えを渡さず、隣でほどく

否定しないことは、そのままにしておくことではありません。その色がどこから来たのかを、隣で一緒に眺めます。どう選ぶかを決めるのは、いつもご本人です。

論理と感性の両方で

大学で数学を学び、システムエンジニアとして働いてきた論理的思考と、着物や文学で磨いてきた感性。どちらか一方ではなく、両方で景色を見ていきます。

  • 京都府生まれ。小学5年で鎌倉、中学2年で東京・世田谷へ
  • 日本女子大学で数学を専攻、中学校・高等学校の教員免許(数学)を取得
  • 大手電機メーカーにシステムエンジニアとして入社、約5年間勤務。在職中に家族で横浜へ
  • 1996年 長沼静きもの学院に入学、2年半かけて師範の資格を取得
  • 1998年 結婚。のちに男女の双子を出産
  • 2008年 夫の転勤で福岡へ
  • 2010年 着物の「和の会」を立ち上げる
  • 2012年 長沼静きもの学院 福岡校に再入学
  • 2013年12月 長沼静きもの学院 福岡校で指導者・講師の資格を取得、その後講師として約2年間勤務
  • 2015年8月 西洋哲学を学びはじめる
  • 2015年10月 色彩心理を学び、カラーメンタリスト®に認定
  • 2015年11月 プロ着付師の資格を取得
  • 2016年1月 色彩心理コミュニケーター(色彩心理講師)に認定
  • 2016年3月 横浜へ戻る
  • 2016年10月 カラーメンタリング®インストラクターに認定
  • 2017年1月 自宅サロンを開業
  • 2020年1月 東洋哲学、禅、詩や文学を学びはじめる
  • 2025年8月 カラーアプローチ・コーチ インストラクターに認定
  • 2026年1月 まちなかbizあおばに入会、活動を再開
  • 2026年夏 自宅サロンを再オープン

色彩心理(株式会社フラックス認定)

  • カラーメンタリスト®
  • カラーメンタリング®インストラクター(カラーメンタリスト®養成資格)
  • 色彩心理コミュニケーター(色彩心理講師)
  • カラーアプローチ・コーチ インストラクター(通称ココアップ。色彩心理による親子コーチングの指導者資格)

着物(日本和装教育協会)

  • 師範・指導者・講師
  • きものプロスペシャリスト技能一級

教員免許

  • 中学校教諭一種免許状(数学)・高等学校教諭一種免許状(数学)

景色をほどくの考え方や、日々の気づきをお届けしています。

プロフィールに書ききれなかったことも、少しずつ綴っています。

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